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来期のシート問題は依然混沌

バトンの移籍問題を中心にして未だに来期のシートが不確定になっていますが、以前よりもちょっと情勢は変わってきているみたいです。
まずこの問題の中心にいるバトンですが、CRBの結論はB・A・R有利と言われています。そしてB・A・Rはこの契約をウィリアムズに売り飛ばす説が濃厚と言われてきましたが、どうやら本当にそのまま残留しそうな気配になってきているようです。バトンが今のマネージャーとの契約を年内で打ち切るという話もあるようです。このマネージャーがウィリアムズ移籍を画策した張本人ということらしいのですが、バトン本人が自分の意思じゃなく問題に巻き込まれるのはもうゴメンだという話も出てきています。もしやバトンはB・A・Rに落ち着くってか?

個人的にはオイオイマジかよって感じなんですが…琢磨とアンソニーのラインナップだったら琢磨がファーストドライバーで、ウィリアムズに行った裏切りバトンをやっつけるという最高の展開も期待出来たのに。B・A・Rにバトンが残ったらまた琢磨の邪魔するんじゃねーの?、と

そして、もしウィリアムズがバトンを獲得出来なかった場合はピッツォニアを正ドライバーに昇格させるのが濃厚のようです。そしてジェネはフェラーリのテストドライバーという話も出てきています。んでから今期限りでF1のシートを失うであろうハイドフェルドがウィリアムズのテストドライバーになるって。

とにかくバトンの動向次第で色んなドライバーの行き先が変わってきそうな状況がいっそう強くなりましたね。それに加えてジョーダンとミナルディが来期のエンジンを確保出来ないとなると、トップチームは3台目を走らせないといけなくなるのでまたドライバーが必要に…


こんな感じで来期のシートは非常に混沌としています。シートだけではなくレギュレーションにイギリスGP問題、ジャガー・コスワース売却問題にジョーダン・ミナルディのエンジンetc
不確定要素だらけの状態で今シーズンの最終戦が近づいてきました。

果たしてどうなるこれからのF1!!


フェラーリ、ジェネ獲得へ


written by suguyan

  by nisuguyan | 2004-10-13 22:30 | F1

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